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【飲食店の接客】注文をとるときの敬語の話し方

注文をとるときのビジネスマナー・ビジネス会話

注文をとるタイミングは、お客様の様子やお店のルールによって異なります。席に案内し、一旦席を離れ、メニューが決まったあとに再びお伺いをたてるケースや、とりあえず飲み物だけ先に注文いただくケースなど。


お客様が席に着き、すぐにご注文を受ける場合は、注文が決まっているかお客様にお伺いを立てます。


ご注文を伺う敬語の話し方
「ご注文はお決まりでしょうか?」

すぐに注文が決まらないようなら、一旦離れます。


注文が決まったら呼んでいただくよう促す
「ご注文が決まりましたら、お呼びくださいませ」

席を離れて再び注文をいただく場合は、声をかけてもらったり、呼び出しベルで呼ばれるでしょう。お客様の元へついたら、一言添えてから注文をとり始めると好印象です。


お客様の席に到着したら印象のいい一言を
「お待たせいたしました」

ちなみに、注文を尋ねるとき、「どういたしますか?」は間違いです。時折耳にする表現ですが、「いたす」は「する」の謙譲語なので、誤った敬語です。正解は次。


注文を伺う敬語の話し方2
「何になさいますか?」

注文の品をすべてお客様の席に出し終わったら出し忘れがないか、確認をとります。「ご注文の品はおそろいになりましたか?」もよくある間違った注文の尋ね方です。「おそろい」は「そろう」の尊敬語であり、本来人に対して使うもの。「ご注文の品」に対して使うのは誤用。


正しい敬語は・・・
「料理はそろっていますでしょうか?」

「ご注文の品はおそろいになりましたか?」より丁寧さに欠ける感じもしますが、 敬語としてはこれが正解です。


注文を終えるときは、お客様に確認します。


注文が決まったら声をかけていただくよう依頼
「ご注文は以上でよろしいでしょうか?」
お店にマニュアルがある場合は、誤った敬語でもそちらを使ったほうが、協調性がとれる場合も。