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歩み寄りの姿勢を見せて説得する方法
「妥協点を見つけよう」

ビジネス会話術 - 歩み寄りの姿勢を見せて説得する方法

聞き入れがたい提案を拒否したいが、相手が一歩も引いてくれない。逆に、こちらの提案に応じて欲しいが、かたくなに拒絶される。こうなると、どちらか一方でも歩み寄らないと、議論は平行線のままで無駄に時間が過ぎていきます。


こちらが完全に折れてしまうと、相手の思う壺で

お互いに歩み寄って上手に説得するには、次の話し方がオススメです。


「妥協点を見つけよう」

この言い回しをつかった話し方例です。


歩み寄りの姿勢を見せて説得する話し方例1
相手 「店長、どうして新しいバイトを雇わないんですか?2人も辞めて、私たちの仕事が増える一方なんです。」
あなた「わかってるんだが、売り上げも伸びてないだろ。景気がよくなるまで、今の人数で頑張ってくれないか。」
相手 「それはないですよ。人がいないせいで、希望の日に休みも取れないんですよ。それじゃあ最初と話が違います。」
あなた「う~ん、じゃあ妥協点を見つけよう。現実問題として新しいバイトを2人雇うのは難しいんだ。一人雇うから、とりあえずそれで頑張ってくれないか?」
相手 「一人ですか、わかりました。じゃあすぐ募集しましょう。」

頑張って説得したくても、相手の事情がわかり、自分の要求を100%受け入れてもらうのは難しいと思ったら、諦めざるを得ません。しかし、すべてを諦めさせてしまえば、諦めた側に不満が残ります。そして残った不満は、いずれ人間関係にトラブルを起こす種になります。


相手の要求が理にかなってて、拒否が難しい場合に提案するのが妥協案です。相手の不満を完全に取り除けるかは内容次第ですが、妥協案を提案することで、相手も歩み寄ってくれるでしょう。上手に説得できます。


ちなみにプライベートだと次のような感じで使うことができます。


歩み寄りの姿勢を見せて説得する話し方例2
あなた「ねえ、あなた。休みの日ぐらい家のこと手伝ってくれない?」
相手 「休みの日くらいゆっくりさせてくれよ。」
あなた「私だってパートしてんのよ。掃除も洗濯も料理も全部私任せで、不公平じゃない!?」
相手 「・・・・」
あなた半分やってなんて言わないわ、せめてお皿洗いくらいやって欲しいの。」
相手 「・・・わかったよ。」
相手の要求も少しだけ呑んであげると、説得しやすい。