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一度断られることを前提で、本命のお願いを通す話し方
「Aしてもらっていい?じゃあBは?」

ビジネス会話術 - 頼みづらいお願いを引き受けてもらう話し方

人のお願いを断ることは気が引けます。断り続けることはなおさら心苦しいものです。断るにはそれなりの理由も必要ですし、言葉選びも慎重になります。とても気を使う行為です。連続してお願いされて、しかも2回目の願いが譲歩されたものなら、なるべく受け入れてあげたいとも思うでしょう。


そんな人の心理を利用して、上手に本命のお願いを通す話し方があります。


「Aしてもらっていい?じゃあBは?」

この言い回しをつかった話し方例です。


一度断られることを前提で、本命のお願いを通す話し方例1
あなた「西川君、すまんが明日休みを返上して出勤してくれないか?仕事が予定通り進んでないんだ。」
相手 「あの、ホントはぜひ出たいんですが、明日はどうしてもはずせない用事がありまして・・・」
あなた「そうか、なら今日残業はできないかね?
相手 「残業なら大丈夫です。できるだけ遅れを取り戻せるようがんばります。」

一度断られることを前提で、本命のお願いを通す話し方例2
あなた1万円貸してもらえないかな?財布忘れちゃったんだ。」
相手 「そんなに持ち合わせてないよ」
あなたじゃあ、昼飯代1000円はどう?
相手 「それならいいけど。」
あなた「ありがと、明日返すよ。」

この話し方とは逆のお願いの仕方もあります。最初にOKが出やすいお願いをして、徐々にハードルを挙げ、希望に近づけるものです。1000円借りることが目標なら、「100円貸してくれる?」「500円は?」「できれば1000円貸して欲しいんだよね」というように。この方法は、人は一度OKするとその後断りづらくなるという心理を利用したものです。


どちらのお願いの仕方もいろんな場面で利用できます。身に付ければきっと役立ちます。

条件を妥協することで、真剣さがアピールできる。