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断り方が上手い人は、できないときも”NO”とは言わない
「Aは無理ですが、Bならできます」

ビジネス会話術 - 代案を出して相手を納得させる断り方・謝り方

上手な断り方を知らないと、人間関係はギクシャクします。断り方が下手な人は、相手の要求に対してYESかNOだけの答えを出します。「これやっといて」の依頼に「できません」とただ断るだけでは、心証も悪くなります。


断り方が上手な人は、断る場合でもNOと言いません。自分のできることを明確にし、YESとNOの間の答えを出します。できる範囲で譲歩しながら、しっかりと自分の想いを主張します。


断り方が上手い人は、次のような言葉で”NO”を言わずに断ります。


「Aは無理ですが、Bならできます」

この言い回しを使った話し方例です。


”NO”を言わない、上手な断り方例
相手 「佐藤さん、悪いけど今日残業できるかな?納品したアイテムを種類ごとに振り分けて欲しいんだ。」
あなた「今日はちょっと・・・」
相手 「ダメかな?」
あなた「今日は約束があるので、遅くまでは残れないんです。6時30分くらいまでなら大丈夫なので、それまででいいでしょうか?」
相手 「そうか、ならいいんだ。別の人当たってみるよ、ありがと。」

自分の意思を伝えるだけなら、「できません」だけで十分です。でもそれをやってしまうと、一方的で非協力的な印象を与えます。人間関係を悪化させる原因にもなりかねません。


人間関係を悪くさせないためには、断るときも気配りを忘れずに、譲歩できるのなら、譲歩します。「Aは無理ですが、Bならできます」の言い回しで、断りの中にも「できることならやりたい」という気持ちを表しましょう。仕事に対する前向きな姿勢が伝われば、たとえ断っても相手を不快にすることはありません。あなたの評価はぐっと上がります。

協力したい気持ちが伝われば、悪い印象は与えない。