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代案を出して相手を納得させる断り方・謝り方
「その代わりに~」

ビジネス会話術 - 代案を出して相手を納得させる断り方・謝り方

「約束したことだが、どうしても守れない。」「お世話になっている人の依頼なので聞いてあげたい。でも都合が悪い。」など、依頼を断ると今後の人間関係に悪影響を及ぼしそうな場合、代案を出せば、まだマシになります。


「申し訳ございません」と謝ることはもちろんですが、相手に迷惑をかけたり、信頼を失いそうな場合は、代案を出すのが大人の対応です。傷口をなるべく広げないために、裏切った期待は代案で補いましょう。


「その代わりに~」

この言い回しを使った話し方例です。


代案を出して相手を納得させる断り方・謝り方例1
相手 「今度わが社の創立記念パーティーがあるので、長い付き合いである御社の○○さんにもぜひ出席していただきたいとおもっております。いかがですか?」
あなた「実は、その日は本社で朝から重役会議がありまして出られそうもありません。」
相手 「そうか、それは残念ですね。」
あなたその代わりではありませんが、弊社の新製品のドリンクを提供させていただきます。」
相手 「いえいえ、気持ちだけで結構ですよ。」

プライベートで効果的に使うことができます。


代案を出して相手を納得させる断り方・謝り方例2
あなた「ごめん、日曜日の映画の約束守れそうないんだ。クライアントに呼び出されちゃって。」
相手 「え~せっかく楽しみにしてたのに。」
あなた「ホント申し訳ない。その代わりその次の土曜日に見に行こ。ずっと行きたがってたレストランも予約しとくから。」

また、仕事で不公平な要求を突きつけられたとき、受け入れるための交換条件を提示する場合でも「その代わりに~」は使えます。


要求を受け入れ、交換条件を提示する話し方例
相手 「今井君、どうも最近、遠藤君の様子がおかしいんだ。悪いが今夜辺り、飲みにでも誘って話を聞いてやってくれないか?」
あなた「え、私がですか?チームも違うし、そんなに仲がいい訳じゃないんですけど。」
相手 「チームの人間関係で悩んでるみたいなんだ。同じ時期に入社してる君なら、遠藤君も素直に話してくれるような気がしてね。君が一番適任なんだよ。」
あなた「わかりました。その代わり、私のお願いも聞いて欲しいのですが・・・」
相手 「何だね」
あなた「来週の金曜日、有休をいただいて3連休にしたいのですが。」
相手をがっかりさせそうなときは、代案を出し、いい状態を保つ努力をしよう。