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うまい指摘の仕方 - 短所の中の長所を見つける
「~するのは良いけど~し過ぎるぞ」

ビジネス会話術 - 短所に長所を見つける、うまい指摘の仕方

短所も見方を変えれば、長所になります。その逆も同じです。仕事が遅い人もよく言えば、仕事が丁寧です。人の意見に流されがちな人も、よく言えば、空気が読める人です。


良い面と悪い面は表裏一体なことが多いですが、仕事をする上でマイナスに作用するなら指摘しなくてはなりません。そんなときは、指摘したいポイントを一旦誉めて、その後指摘すると、反感を買いづらくなります。


短所の中に長所を見つけたら、次のような指摘ができます。


「~するのは良いけど~し過ぎるぞ」

この言い回しをつかった話し方例です。


短所に長所を見つける、うまい指摘の仕方例
あなた「田中君、ちょっといいかな?」
相手 「はい。」
あなた「○○社から連絡があったんだが、A商品の値下げについてもう先方はご存知だそうだ。話したのかね?正式発表は来週なんだが。」
相手 「え、すみません。もう話して良いものだと思って伝えてしまいました。」
あなた「そうか、君の行動力は評価してるんだが、突っ走りすぎるところがあるからね。情報の扱いには細心の注意を払ってくれ。」
相手 「申し訳ございませんでした。以後、気をつけます。」

この話し方は、相手に「日頃からあなたのことはよく見ている」と伝える効果もあります。自分を理解してくれる人が言う、自分への指摘は信憑性があります。素直に聞き入れてもらいやすいはずです。


短所の中に長所を探すのが難しいと感じる人は、大まかに「頑張ってくれてすごくうれしいんだけど~」のような誉め方から指摘してもいいでしょう。

長所も度が過ぎると短所になる可能性がある