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やむを得ず注意をするときに上手な話し方
「気付いてないと思うんだけど~」

ビジネス会話術 - やむを得ず注意をするときに上手な話し方

注意や指摘が上手な人の話し方には、共通して、相手のプライドを傷つけずに伝えるという配慮があります。その上で言うべきことを的確に伝えます。しかし、相手のプライドを傷つけずに注意するのは容易ではありません。慎重に遠まわしに注意したつもりでも、相手がひどく気落ちしてたり、予期せぬ反論にあったりと後悔した経験を持つ方も多いと思います。


「すべての責任はあなたにある」という物の言い方で注意すると、たとえそれが真実でもグサリときます。「100%の責任があなたにあるわけじゃないけど」と感じられる話し方が反感をもたれない注意の仕方です。


やむを得ず注意をするときは次のような話し方をすると人間関係の摩擦が起きにくくなります。


「気付いてないと思うんだけど~」

この言い回しを使った話し方例です。


やむを得ず注意をするときにうまくいく話し方例
あなた「だいぶ電話応対良くなってきたね。」
部下 「ありがとうございます。」
あなた「その調子で頼むよ。あと、気付いてないと思うんだけど、所々語尾が上がるクセがあるみたいだから、そこを直すともっといいと思うよ。」
部下 「あ、わかりました。気をつけてみます。

後輩や部下に注意するのに最適な言い回しです。この話し方にすると、注意と同時に「あなたに悪気はないのはわかっている、だからそんなに責めているわけではない」という気持ちも伝えることができます。


言われた本人もプライドを保って注意を受け入れることができます。


似たような表現に次のようなものがあります。


「気付いてないかもしれないんだけど・・・」

「○○さん(相手の名前)が悪いとは思ってないんだけど・・・」

「わざとじゃないと思うんだけど・・・」
「間違っちゃうのもしょうがないよね」そんな相手側の気持ちに立って話すとプライドを傷つけない