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クレーマーの正体を暴く方法

ビジネス会話術 - クレーマーの正体を暴く方法
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悪質クレーマーとの交渉が泥沼化したら相手の素性を調べてみてください。思わぬ解決策が見つかるかもしれません。


悪質クレーマーは常習犯がたくさんいます。全国の消費者センターに電話をして事情を説明します。手口や相手の名前などを告げると、常習者であれば、すぐにわかります。


また、消費者センターに相談せずに、こちらで調べることも可能です。興信所を使って尾行すれば、相手の住まいや勤務地を知ることができます。近隣にこっそり聞き込みをすれば、相手の家族構成や役職なども判明できます。


もし相手が大企業で役職につく人だったり、公務員や学校の先生だったりと一般的に世間の目を気にしがちな職業だったら、洗い出した素性が交渉の武器として使えます。


交渉のとき、相手の職業や勤務先の情報をちらつかせれば、相手はびっくりして急におとなしくなります。クレーム行為が法律的にギリギリ許されてる範囲であっても、世間に迷惑をかけていることが会社にばれればタダでは済みません。きっと、向こうから身を引いてくれるでしょう。


職業をちらつかせるときは、こちらも注意しなければなりません。あからさまに伝えてしまうと、こちらが脅迫をしているようにとられかねません。あくまで、たまたま知ってしまったように伝えるのがポイントです。相手の勤め先に出向き、偶然を装って声をかけるのもいいでしょう。


素性を知ることが直接の武器にならなくても、相手の狙いや今後の出方、どこまで無理を通してくるかが大体わかります。戦略が立てやすくなるのです。


クレームで泥沼にはまったら、素性を調べると思いがけない突破口が見つかるかもしれません。